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慢性炎症でヤセない理由と解決方法|体重が落ちにくい原因は“炎症体質”かも?
2025.7.14
こんにちは!西宮門戸厄神駅前パーソナルトレーニングジム、N2Sパーソナルトレーナーの中阪です!
「食事制限も頑張ってる」「運動も続けてる」
それなのに…ぜんぜん痩せない!
そんな悩みを抱えていませんか?
じつは最近、痩せにくい人の共通点として注目されているのが、
**“慢性炎症(まんせいえんしょう)”**という状態。
「え?炎症って、ケガしたときに赤くなるやつじゃないの?」
そう思った方も多いかもしれません。
でも、ここで言う“慢性炎症”は、外からは見えない体の中で起こっている静かな火事のようなもの。
この火事が、脂肪の燃焼や代謝、ホルモンバランスをジャマして、
どれだけ頑張っても痩せない体をつくってしまうんです。
この記事では、トレーナーの視点から、
「なぜ慢性炎症が太る原因になるのか?」
「どうすれば改善できるのか?」を、くわしく解説していきます。
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【第1章:なぜ「頑張っても痩せない」のか?その原因、慢性炎症かもしれません】
ダイエットがうまくいかない理由って、本当にたくさんありますよね。
食べすぎ・運動不足・ストレス・ホルモンの乱れ……。
でも最近、「どれにも当てはまらないのに痩せない人」が増えていると感じています。
実際に私のパーソナルジムに来られるお客様の中にも、
「糖質を控えてるのに体重が減らない」
「ジムに通って半年なのにウエストが変わらない」
「むくみやすくて疲れやすい」
といったお悩みを抱えている方が少なくありません。
そんな方に共通しているのが、**「慢性炎症のサイン」**が体に現れているということです。
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🔥「慢性炎症」ってなに?
たとえば、ケガをすると赤く腫れたり、熱を持ったりしますよね?
これが“急性炎症(きゅうせいえんしょう)”です。
体が「ここに異常があるよ!」と反応して、修復しようとしている状態です。
一方、“慢性炎症”はじわじわ静かに続く小さな炎症。
たとえば、こんな状態が続いていると要注意です。
• 甘いものをよく食べる
• 外食や加工食品が多い
• 睡眠が浅く、朝スッキリ起きられない
• ストレスがたまっている
• 疲れが取れない、やる気が出ない
• 肌荒れや便秘、むくみがある
これらはすべて、「体が炎症を起こしているよ」というサインの可能性があるんです。
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🔥炎症があると、なぜ痩せないの?
では、どうして慢性炎症があると痩せにくくなるのでしょうか?
理由は主に以下の3つです。
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① 脂肪を燃やす力(代謝)が落ちる
炎症があると、体は「ケガをしてる」と勘違いしてしまいます。
すると、修復が最優先になり、脂肪燃焼や筋肉合成などの代謝活動が後回しになります。
つまり、どれだけ運動しても「燃えにくい体」になってしまうのです。
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② 食べたものが“ちゃんと使われない”
本来、私たちが食べたものはエネルギーになったり、筋肉の材料になったりします。
でも、炎症があると消化吸収やホルモンの働きが乱れて、
食べた栄養がうまく使われずに脂肪として蓄えられやすくなります。
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③ ストレスホルモン「コルチゾール」が増える
慢性炎症はストレスを増やす原因になります。
ストレスが増えると、コルチゾールというホルモンが分泌され、
これが脂肪をため込みやすいホルモンなんです。
特にお腹まわりの脂肪がつきやすくなります。
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🔍こんな人は特に注意!
• 何をしても痩せにくい
• 生理前になるとむくみ・イライラが増す
• 筋トレをしているのに筋肉がつきにくい
• 朝起きるのがつらい/昼間もだるい
• 食事制限しても変化がない
こんな場合、「カロリーの問題」よりも「体内の炎症やホルモンバランス」が関係している可能性が高いです。
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✅まずは“体の声”に気づくことから
ダイエットがうまくいかないと、「自分の努力が足りないのかな」と責めてしまう方も多いです。
でも、体は常にあなたの味方です。
不調や変化はすべて、**「何かを見直してほしい」**というサイン。
慢性炎症に気づいて改善していくことで、
それまで停滞していた体重や体調が驚くほど変わるケースもあります。
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次の【第2章:炎症ってそもそも何?急性炎症と慢性炎症の違いを知ろう】では、
もっと具体的に「炎症の正体」についてやさしく解説していきます!
【第2章:炎症ってそもそも何?急性炎症と慢性炎症の違いを知ろう】
「炎症」という言葉、聞いたことはあるけれど、
実際にはどんな状態か説明できますか?
たとえば転んでヒザをすりむいたとき、赤く腫れたり熱を持ったりしますよね。
これが「炎症」の代表的な例です。
でも今回のテーマである「慢性炎症」は、目に見えにくく、じわじわと体に悪さをしているタイプの炎症なんです。
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🔥急性炎症とは?〜「一時的な火事」
まず「急性炎症」とは、
風邪を引いたときの発熱、虫に刺されたときの赤みや腫れなど、
体が異物やダメージに反応して起こる、一時的で必要な反応のことです。
急性炎症の主な特徴は以下のとおり:
• 期間が短い(数日~1週間程度)
• 炎症の「原因」がはっきりしている(ウイルス、けがなど)
• 体を守るために必要な防御反応
つまり、体が「悪いものが入った!」「ケガしたから直さなきゃ!」と、
全力で戦って修復してくれている状態です。
いわば、体の救急隊のようなものですね。
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🔥慢性炎症とは?〜「ずっとくすぶる火種」
一方で、「慢性炎症」は、原因がはっきりしないまま、
体の中でじわじわと長期間続く炎症です。
この火種は、日々の生活習慣の積み重ねからくることが多く、
以下のような“なんとなくの不調”として表れます。
• なんとなくだるい
• 寝ても疲れが取れない
• 肌の調子が悪い
• お腹の調子が安定しない
• 風邪をひきやすくなった
• むくみや冷えが続く
しかも、これらは**「加齢」や「性格」などのせいにされがち**で、
炎症とは気づかれにくいのがやっかいなところ。
この“静かな火事”が続くことで、
代謝が落ちたり、ホルモンバランスが崩れたりして、
痩せにくい・太りやすい体質ができあがってしまうのです。
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🔍なぜ気づきにくいの?
慢性炎症の最大の特徴は、「自覚がない」こと。
急性炎症のように発熱や痛みなどの明確な症状がないため、
気づかずに数か月〜数年と続いてしまうこともあります。
これは、ずっと弱火で燃え続けるコンロのようなもので、
その場ではあまり問題がないように見えても、
気づいたときには“体調全体が落ちていた”ということも。
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⚠️放置しておくとどうなる?
慢性炎症が長く続くと、以下のようなリスクがあります。
• 内臓脂肪がつきやすくなる
• インスリンの働きが悪くなる(糖代謝が低下)
• 筋肉がつきにくくなる
• メンタル不調(うつ傾向)
• 生活習慣病のリスク上昇(高血圧・糖尿病など)
特に、代謝が下がることで「痩せにくさ」が加速します。
筋トレや食事改善をしても結果が出にくい人は、
この“体の中の火事”が関係しているかもしれません。
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✅まとめ:まずは“違い”を理解しよう
炎症の種類 | 特徴 | 期間 | 主な原因 |
急性炎症 | 赤み・腫れ・痛みなどの明確な反応 | 数日〜1週間 | ケガ・風邪・感染など |
慢性炎症 | だるさ・冷え・むくみ・疲労感など | 数週間〜数年 | 食事・睡眠・ストレスなどの生活習慣 |
次の【第3章:慢性炎症はなぜ太る?脂肪燃焼を妨げるメカニズムとは】では、
実際に「炎症によってどんな風に痩せにくくなるのか?」を、
より詳しく・わかりやすく解説していきます!
【第3章:慢性炎症はなぜ太る?脂肪燃焼を妨げるメカニズムとは】
「運動してるのに体重が落ちない…」
「食事に気をつけているのにお腹だけポッコリ…」
そんな経験、ありませんか?
もしかすると、それは「慢性炎症」が原因かもしれません。
この章では、炎症がダイエットの大敵である理由を、
専門的だけど分かりやすく解説していきます。
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🔥脂肪は“炎症を起こす場所”だった!?
まず知っておきたいのは、脂肪=エネルギーの貯蔵庫というイメージ、
実はそれだけじゃないということ。
脂肪、とくに「内臓脂肪」は、炎症を引き起こす物質(サイトカイン)を分泌しています。
つまり、脂肪が増えることで、体の中に“炎症の火種”が増えてしまうのです。
特に分泌されやすいのが:
• TNF-α(腫瘍壊死因子)
• IL-6(インターロイキン6)
• CRP(C反応性タンパク)
これらは「炎症マーカー」と呼ばれ、
体の免疫反応を引き起こすトリガーでもあります。
脂肪が多いほど、これらが増え、
代謝やホルモンバランスに悪影響を与えてしまいます。
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⛔インスリン抵抗性が進むと、痩せにくく太りやすくなる
慢性炎症が続くと、「インスリンの効きが悪くなる」という現象が起こります。
これをインスリン抵抗性といいます。
本来、インスリンは血糖値をコントロールし、
筋肉や肝臓にエネルギー(糖)を運ぶ重要なホルモンです。
ところが炎症が進むと…
1. インスリンがうまく働かなくなる
2. 血糖が処理されず、余分な糖が脂肪に変換される
3. 血糖が安定せず、空腹感が頻繁に出る
4. 食べ過ぎやすくなり、脂肪がさらに蓄積される
まさに悪循環。
せっかく食事制限やトレーニングをしても、
この“代謝のブレーキ”がかかっている状態では、痩せにくくなるのです。
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😓筋肉が減って、代謝がダウン
慢性炎症は、筋肉にも悪影響を及ぼします。
実は、炎症物質(サイトカイン)は筋肉を分解する作用を持っており、
筋肉量の低下=基礎代謝の低下につながります。
筋肉が減ると:
• 1日の消費カロリーが落ちる
• 体温が下がり、脂肪燃焼が低下
• 疲れやすくなり、運動量が減る
• 体のむくみや冷えが出やすくなる
「何もしてないのに太る気がする…」という声、
実はこの“筋肉の分解”と“代謝の低下”が背景にあるかもしれません。
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📉ホルモンバランスの乱れで痩せにくくなる
慢性炎症は、ホルモンの分泌にも悪影響を及ぼします。
特に女性の場合、エストロゲンやプロゲステロンなどのホルモンバランスが乱れると、
以下のような症状が出やすくなります。
• PMS(月経前症候群)が重くなる
• 生理不順
• むくみやイライラ
• 甘いものを異常に欲する
• 太りやすくなる
これも、炎症による**ストレスホルモン(コルチゾール)**の過剰分泌が関係しています。
コルチゾールは一時的には体を守ってくれますが、慢性的に出続けると:
• 筋肉の分解を促進
• 内臓脂肪の蓄積を助長
• 血糖値を上昇させる
• 睡眠の質を下げる
つまり、炎症がホルモンバランスを乱し、
それがまた代謝を落とし、痩せにくさを作ってしまうという悪循環になるのです。
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✅まとめ:痩せにくさのカギは“静かな火事”
ダイエットがうまくいかない原因が、
単に「運動不足」や「食べ過ぎ」だけではないこと、お分かりいただけたでしょうか?
炎症の影響 | ダイエットへの悪影響 |
サイトカインの増加 | 代謝・免疫力の低下 |
インスリン抵抗性 | 血糖コントロール低下・脂肪蓄積 |
筋肉の分解 | 基礎代謝の低下・冷えやすさ増加 |
ホルモンバランスの乱れ | 食欲増加・むくみ・体調不良 |
これらが積み重なることで、
「頑張ってるのに痩せない!」という状態に陥ってしまうのです。
次の【第4章:チェックしてみよう!あなたの“隠れ炎症”セルフ診断】では、
実際にあなた自身が「慢性炎症状態にあるかどうか?」を簡単にチェックできる項目をご紹介します。
どうぞお楽しみに!
【第4章:チェックしてみよう!あなたの“隠れ炎症”セルフ診断】
「もしかして自分も慢性炎症かも…?」
そう感じた方は、ここで**“炎症体質”セルフチェック**をしてみましょう。
この章では、**パーソナルトレーナー目線で見た“炎症サイン”**を簡単に診断できるよう、
実際のお客様の傾向も交えながら解説していきます。
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✅ あなたはいくつ当てはまる?慢性炎症チェックリスト
以下の項目に、いくつ当てはまるかチェックしてみてください。
• □ 疲れやすく、朝スッキリ起きられない
• □ なんとなく体がだるい、頭が重い日が多い
• □ 肌荒れ・ニキビが治りにくい
• □ 風邪を引きやすい、治りにくい
• □ 口内炎・歯茎の腫れが起こりやすい
• □ 便秘または下痢を繰り返す
• □ お腹が張る、ガスがたまりやすい
• □ 体がむくみやすい、冷えやすい
• □ イライラや落ち込みが続く
• □ 睡眠の質が悪く、夢ばかり見る・夜中に目が覚める
• □ 食事制限しているのに痩せない
• □ 怪我や筋肉痛の回復が遅い
• □ 生理痛やPMSがひどくなった
• □ 花粉症やアレルギー症状が年々ひどくなる
3つ以上当てはまる方は、
“体の中で静かに炎症が起きている”可能性があります。
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🔍 なぜ気付きにくい?慢性炎症の「静かで怖い」特徴
慢性炎症がやっかいなのは、痛みや熱などの自覚症状がほぼないという点です。
例えば、風邪のように熱が出てくれれば気付きますが、
炎症が“静かに・じわじわ”進行していると…
• いつもなんとなくだるい
• 調子が悪いのに病院では異常なし
• やる気が出ないのに理由が分からない
といった「原因不明の不調」として現れます。
この“気付きにくさ”が、ダイエットや健康を妨げる最大の落とし穴なのです。
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📊 パーソナルトレーナーが見抜いた!お客様の隠れ炎症サイン
パーソナルジムで実際に接しているお客様でも、
「筋トレも頑張っているし、食事もそこまで悪くないのに…」という方が一定数いらっしゃいます。
そういう方ほど、実は:
• 水分摂取量が少ない
• ストレスを強く感じている
• 食事が単調でビタミン・ミネラルが不足
• 睡眠時間が5〜6時間以下
• 生理前に気分が落ち込み、体重が増える
といった“炎症体質”の共通点が見られます。
特に女性や産後のママさんなどはホルモンの関係もあり、
自分でも気付きにくい慢性炎症を抱えているケースが非常に多いです。
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☝️チェック結果は“悪い”ではなく“気づき”に
ここで当てはまった項目が多かったとしても、
それは“あなたが悪い”という意味ではありません。
炎症に気付けた時点で、すでに改善のスタートラインに立っています。
「なんか最近ずっと疲れてる…」
「昔より痩せにくくなったな…」
そんなモヤモヤの正体が“慢性炎症”かもしれない、と気づけただけで大きな一歩。
次章では、慢性炎症を引き起こす7つの生活習慣の落とし穴を詳しく解説していきます。
【第5章:炎症を引き起こす7つの生活習慣|あなたの毎日に潜むリスク】
前章では「隠れ炎症」のセルフチェックをしていただきました。
ここでは実際に、**あなたの生活習慣の中にある炎症の“火種”**を具体的に掘り下げていきます。
「えっ、そんなことも炎症に関係あるの?」
という意外なポイントもあるかもしれません。
ぜひチェックしてみてください。
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① 栄養不足・偏った食事
食事制限や過度なダイエットで栄養が不足していると、
体の免疫や代謝のバランスが崩れ、炎症を引き起こしやすくなります。
特に不足しがちな栄養素は:
• タンパク質:筋肉・免疫細胞・ホルモンの材料
• 鉄・亜鉛・マグネシウム:細胞の修復や代謝に必須
• ビタミンC・E:抗酸化作用で細胞を守る
• オメガ3脂肪酸(青魚・えごま油など):炎症を抑える作用あり
「カロリーは減ってるのに栄養が足りない」状態は、
まさに**“やせない体質”の原因そのもの**です。
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② 睡眠不足・睡眠の質の低下
睡眠中には、体の修復やホルモン分泌が行われます。
それが足りないと、体内で**炎症物質(サイトカインなど)**が増加しやすくなります。
睡眠の質が悪いと:
• 肌が荒れる
• 疲れが取れない
• 気分が不安定になる
• 体重が増えやすくなる
という“炎症のサイン”が出ることも。
特に女性はホルモンの変動と重なって、より影響を受けやすいのです。
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③ 運動不足または過度な運動
運動不足で血流が悪くなり、代謝も低下すると、
老廃物や炎症物質が滞留しやすくなります。
一方で、激しすぎる運動や無理な筋トレも、
筋肉や関節に微小な損傷を与え、「炎症」を起こすことがあります。
重要なのは、ちょうどよい負荷・ちょうどよい頻度で体を動かすこと。
パーソナルトレーニングでは、この“ちょうどいい”を一緒に探すのが得意です。
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④ ストレスの蓄積
ストレスがたまると、コルチゾール(ストレスホルモン)が過剰に分泌され、
免疫機能が乱れ、体が炎症状態に傾きやすくなります。
• 精神的なストレス(仕事・育児・人間関係)
• 肉体的ストレス(疲労・炎天下・冷え)
• 社会的ストレス(生活の不安・経済的な悩み)
これらのストレスが重なると、自律神経も乱れ、
さらに炎症が進行しやすくなります。
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⑤ 腸内環境の乱れ
腸は“第2の脳”とも呼ばれるほど、体全体に影響を与える臓器。
腸内環境が悪化すると、**有害物質や炎症性物質が体内に漏れ出す(リーキーガット)**と言われています。
便秘・下痢・お腹の張りが続いている方は要注意。
腸内環境を整える食物繊維・発酵食品・水分摂取を意識することが炎症対策にもつながります。
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⑥ 血糖値の乱高下(糖質の摂りすぎ)
急激な血糖値の上昇・下降は、細胞を傷つける原因になります。
血糖値の乱れが続くと、AGEs(終末糖化産物)と呼ばれる物質が増え、
これは炎症・老化・脂肪蓄積の元凶です。
• 朝食を抜いて昼に爆食い
• 甘い物を頻繁に間食
• ジュースや缶コーヒーが日常的にある
という方は、“血糖スパイク”で炎症体質になっている可能性があります。
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⑦ 添加物・農薬・大気汚染など環境的要因
日常的に摂取・暴露している添加物や環境ホルモンも、
体にとっては「異物」であり、免疫が過剰反応し炎症につながるケースも。
• 加工食品の摂りすぎ
• プラスチック容器の長期使用
• 防腐剤・香料の多い製品を頻繁に使用
などが続くと、知らず知らずに体が炎症と戦っている状態になります。
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🔚まとめ|小さな炎症が“太りやすい体質”をつくる
この章で紹介した7つの習慣は、どれも「現代人がやりがちなこと」。
しかし、それが太りやすく、疲れやすく、痩せにくい体質をつくっているのです。
「気づいたところから1つずつ」
これが慢性炎症改善の第一歩です。
次章では、慢性炎症が続くとどうなるのか?
放置するリスクと、体に起こる深刻な変化について詳しく解説していきます。
【第6章:慢性炎症を放置するとどうなる?見逃せない身体への影響】
前章では、慢性炎症を引き起こす日常の習慣について紹介しました。
今回は、「そのまま放っておいたらどうなるのか?」という、慢性炎症の本当の怖さに迫っていきます。
結論から言うと、慢性炎症は**“静かに進む不調の根源”**です。
見た目や体調、将来の健康リスクにまで大きな影響を与えます。
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🔥1. 太りやすい体になる(インスリン抵抗性)
慢性炎症が続くと、「インスリン」という血糖値をコントロールするホルモンがうまく働かなくなります。
これをインスリン抵抗性と呼びます。
インスリンが効きにくくなると、
➡︎ 血糖値が下がらない
➡︎ 脂肪が燃えずに蓄積
➡︎ 食欲が止まらない
という負のスパイラルに陥ります。
「食べてないのに太る」「脂肪が落ちにくい」という人は、まさにこの状態かもしれません。
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🔥2. 筋肉が減り、基礎代謝が落ちる
炎症が長引くと、筋肉を分解する「コルチゾール」というホルモンが増えやすくなります。
その結果:
• 筋肉量が減る
• 基礎代謝が下がる
• 体温が低くなる
• 冷えやすく、疲れやすくなる
という悪循環が始まります。
つまり、**慢性炎症は“筋肉の敵”**でもあるのです。
運動しているのに成果が出にくい人は、まず炎症改善から取り組むべきかもしれません。
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🔥3. 肌荒れ・老化が加速する
炎症は“体のサビ”ともいわれる「酸化ストレス」を増やします。
これが肌のコラーゲンを壊し、しわ・たるみ・くすみなどの原因に。
また、肌のターンオーバー(新陳代謝)が乱れ、ニキビ・赤み・乾燥などのトラブルにもつながります。
肌の調子が悪い=内側の炎症サインかも?
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🔥4. 慢性的な疲労感・集中力の低下
体内に炎症があると、エネルギーが「炎症と戦うこと」に使われます。
その結果:
• 常にだるい
• 朝から疲れている
• 夕方になると使い物にならない
• ボーッとする時間が増える
という、**“原因の分からない疲労感”**に悩まされるようになります。
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🔥5. メンタルの不調につながる
慢性炎症は、脳内の神経伝達物質にも影響を与えます。
その結果として:
• イライラ
• 不安感
• 落ち込み
• やる気が出ない
など、メンタル面にも不調を引き起こす可能性があるのです。
うつ症状やPMS(月経前症候群)、不眠などの裏にも、炎症の関与が指摘されています。
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🔥6. 病気のリスクが高まる
慢性炎症は、肥満だけでなく生活習慣病・がん・心疾患などの
重篤な疾患とも深く関係しています。
炎症は血管を傷つけ、糖尿病・高血圧・動脈硬化などのリスクを高めることが、医学的にも証明されています。
「まだ若いから大丈夫」と思っていても、
日々の小さな炎症が、数年後に大きな病気につながる可能性があるのです。
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✅まとめ|“ちょっとした不調”が危険信号
慢性炎症は、風邪のように「熱が出る」「痛みが強い」といった明確な症状がないため、
見逃されがちです。
でも、「疲れがとれない」「イライラしやすい」「太りやすくなった」「肌が荒れる」など、
何となく続いている“軽い不調”こそが炎症のサインかもしれません。
次章では、こうした慢性炎症をどうやって改善していくか?
**実際に結果の出る「運動・栄養・生活習慣の整え方」**について具体的に解説していきます。
【第7章:慢性炎症を改善する3つの柱|運動・栄養・生活習慣の整え方】
慢性炎症によって体調不良やダイエット停滞が引き起こされる――
その事実を知ったとき、「じゃあどうすればいいの?」と疑問に思う方も多いはず。
結論から言えば、慢性炎症を改善・予防するには、
「運動」「栄養」「生活習慣」の3本柱を整えることがとても大切です。
この章では、パーソナルトレーニングの現場でも取り入れている、実践的な改善ポイントをお伝えします。
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①運動:炎症を和らげる“適度な運動”がカギ
「えっ、炎症があるときに運動して大丈夫?」と思うかもしれません。
でも、実は運動こそが炎症を抑える有効な手段なんです。
■おすすめの運動習慣
• ウォーキング(20〜30分):有酸素運動で血流UP&リラックス効果も
• 軽い筋トレ(週2〜3回):筋肉から分泌される“抗炎症ホルモン”=マイオカインが炎症を抑える
• ストレッチやヨガ:副交感神経が優位になり、炎症性ホルモン(コルチゾール)を減らす
■ポイント
激しすぎる運動は逆に炎症を悪化させることもあるので、
「心地よい汗をかく程度」が最適です。
パーソナルトレーニングでは、
「炎症状態・体力・目的」に合わせて、無理なく続けられる強度を提案します。
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②栄養:炎症を鎮める“抗炎症食”で体の中から改善
慢性炎症を改善する食事のキーワードはずばり、“抗炎症食”。
以下のような栄養素や食品を積極的に摂りましょう。
■摂るべき栄養素&食品
栄養素 | 働きと代表食品 |
オメガ3脂肪酸 | 炎症を抑える脂質。EPA・DHAなど。例:青魚、亜麻仁油、チアシード |
食物繊維 | 腸内環境を整え、炎症を抑える。例:野菜、海藻、雑穀、きのこ |
ポリフェノール | 抗酸化作用で細胞の炎症を防ぐ。例:ブルーベリー、カカオ、緑茶 |
ビタミンC、E | 抗酸化ビタミンで、炎症や老化の元・活性酸素を除去 |
マグネシウム | ホルモンバランス調整や筋肉の緊張緩和に関わる。例:ナッツ、豆類 |
■避けたい食品(炎症を悪化させるもの)
• 精製糖(白砂糖やお菓子類)
• トランス脂肪酸(マーガリン、揚げ物)
• アルコールの過剰摂取
• 添加物の多い加工食品・ジャンクフード
■食事指導の例(パーソナルジム現場より)
「冷凍ブロッコリー×サバ缶×玄米」のように、簡単&低コストで抗炎症に役立つ食材を提案。
続けられる工夫が、改善のカギです。
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③生活習慣:ストレスケアと睡眠の質が超重要!
生活リズムの乱れは、自律神経のバランスを崩し、
結果として**炎症性ホルモン(コルチゾール)**を増やしてしまいます。
■ストレス対策
• 毎日10分の“何もしない時間”を作る(脳と副交感神経を休める)
• 深呼吸や瞑想、アロマ、お風呂でリラックス
• 頑張りすぎない・自分を褒める習慣を
■睡眠の質を高めるためにできること
• 寝る90分前の入浴(副交感神経を優位に)
• スマホやテレビのブルーライトは避ける
• 寝る前のストレッチや深呼吸でリラックス
「ダイエットなのに睡眠やストレスの話?」と思うかもしれませんが、
炎症を抑えるには“リラックス”が何より大切です。
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✅まとめ|3つの柱が揃ってはじめて炎症は落ち着く
慢性炎症を改善するには…
1. 軽い運動で血流とホルモンバランスを整える
2. 抗炎症食品を意識して栄養をとる
3. ストレス・睡眠・リズムの改善で体をリセットする
という3つの視点が欠かせません。
そして、これらを一人では難しいときこそ、パーソナルトレーニングの出番です。
あなたに合った運動・食事・生活習慣を一緒に見つけ、無理なく“ヤセ体質”を取り戻しましょう!
【第8章:こんな人が改善!慢性炎症が減ったらこうなった】
「慢性炎症って、本当に改善できるの?」
「パーソナルトレーニングでそんなに変わるの?」
そう疑問に思う方のために、ここでは実際の体験談や、パーソナルトレーナー視点での“よくある改善例”を紹介します。
慢性炎症を抱えていた方がどうやって改善し、どのように体と心が変化していったのか――。
きっとあなたのヒントになるはずです。
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■Case1:30代女性「生理前になると毎回むくみ&イライラ。体重も落ちない…」
▼お悩み内容
• 生理前になると情緒が不安定に
• 下腹が張って、便秘も悪化
• ダイエット中なのに体重がむしろ増える
• 週末は頭痛やだるさで寝込みがち
▼改善ポイント
• 週1回のパーソナルトレーニング(軽めの筋トレ+リカバリー重視)
• マグネシウムと鉄を中心とした食事指導
• 睡眠リズムの見直し+アロマストレッチ習慣
▼結果
• 生理前のイライラ・むくみが減少
• 食欲の暴走が減って、自然と体重もダウン
• 「ホルモンに振り回されない感覚が初めて」と感激
慢性炎症の要因だった「栄養不足」と「ストレス疲労」のダブル改善で、PMS症状が軽くなり、減量にもつながりました。
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■Case2:40代男性「慢性的な疲れが抜けず、体重も落ちにくい」
▼お悩み内容
• 体重はそこまで重くないのに内臓脂肪が高い
• 毎日眠い、疲れが取れない
• 軽い運動でも息切れ
• 健康診断で肝機能の数値が悪化していた
▼改善ポイント
• 週2回のパーソナルトレーニング(有酸素+体幹中心)
• 甘いものを控え、オメガ3脂肪酸を増やす食事指導
• 睡眠前スマホ断ちと入浴習慣の見直し
▼結果
• 朝の目覚めが良くなり、疲れにくくなった
• 肝機能の数値が安定し、内臓脂肪が減少
• 「体の中から変わった感覚がある」とコメント
慢性炎症を抱える男性にも「栄養・運動・休息」のトリプルアプローチが効果的です。
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■Case3:20代女性「肌荒れ・ニキビが治らず、いつも顔がむくんでいる」
▼お悩み内容
• 生理前後にニキビが必ずできる
• 常に顔がむくんでいて、フェイスラインがぼやける
• 肩こり・頭痛が当たり前になっている
• 運動は苦手でジムに通うのが不安だった
▼改善ポイント
• 自重トレーニングから始めた週1ペースのパーソナルトレーニング
• ビタミンA・C・Eを意識した美肌食の提案
• 睡眠・姿勢・PC作業の見直しサポート
▼結果
• 肌の透明感がアップし、ニキビがほとんど出なくなった
• むくみが減ってフェイスラインがシャープに
• 自信がついて「服選びが楽しくなった」とコメント
美容トラブルの裏に“慢性炎症”が潜んでいるケースも多く、
外側ではなく「体の中の炎症」を抑えることで、見た目にも大きな変化が表れます。
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🔍共通点まとめ:改善した人に共通する3つのポイント
1. 小さな習慣改善を“コツコツ”続けた
▶︎ 急な変化を求めず、継続することが結果に
2. 食事・運動・睡眠のバランスを大切にした
▶︎ どれか一つだけでなく“全体の流れ”を意識
3. プロに相談しながら「正しく整えた」
▶︎ 一人では分からないことも、トレーナーと二人三脚なら安心
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✅炎症を減らすと、見た目も気分も変わる
慢性炎症を抱えている人の多くが、
「いつも疲れてる」「ダイエットしても結果が出ない」と感じています。
でも、原因が“燃え続けている体の中の火種(炎症)”だと分かれば、
正しく対処することができます。
そしてその炎症が減ることで…
• 体脂肪が落ちやすくなり
• 肌の調子が整い
• 心も前向きになり
• さらに生活習慣も整っていく
という良い循環が生まれます。
【第9章:なぜ慢性炎症があると痩せにくくなるのか?】
「ダイエットしてるのに痩せない…」
「運動も食事も頑張ってるのに体重が落ちない…」
そんな悩みの裏にひそんでいるのが、“慢性炎症”という体の異常信号です。
ここでは「なぜ炎症があると痩せにくくなるのか?」を、
パーソナルトレーナーの視点でやさしく・わかりやすく解説していきます。
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🔥慢性炎症がダイエットを妨げる3つの理由
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① 脂肪が燃えにくくなる
慢性炎症があると、体の中では“火事”が起きているような状態になっています。
炎症が続くと、脂肪燃焼に関わるホルモン(アディポネクチンやレプチンなど)が正常に働かなくなり、脂肪が燃えにくくなるのです。
また、炎症によってインスリンの働きも低下します。
インスリンの感受性が悪くなると、食べた糖質がエネルギーとして使われずに脂肪に変わりやすくなり、
結果として“太りやすく・痩せにくい体質”になってしまいます。
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② 筋肉がつきにくくなる
筋肉はダイエットにとって最大の味方。
でも慢性炎症があると、その筋肉の成長にも悪影響が及びます。
炎症によって筋肉を合成するホルモン(テストステロンや成長ホルモン)が分泌されにくくなったり、筋肉の回復スピードが遅くなるのです。
つまり、同じようにトレーニングしても、
・疲れがとれにくい
・筋肉痛が長引く
・成果が出にくい
という“停滞期”が続きやすくなってしまいます。
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③ 自律神経が乱れやすくなる
慢性炎症が続くと、交感神経(戦闘モード)ばかりが優位になり、
副交感神経(リラックスモード)が働かなくなっていきます。
その結果…
• 睡眠の質が悪くなる
• 食欲がコントロールできない
• 胃腸の調子が乱れて代謝が低下する
といった、ダイエット失敗に直結するトラブルが多発します。
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💡まとめ:炎症は“代謝のブレーキ”になる
慢性炎症があると、まるで体にブレーキがかかっているような状態になります。
一生懸命アクセルを踏んでも、思うように進まない…。
それは、体の中で“代謝”というエンジンがうまく働いていないからなんです。
でも逆に言えば、
🔥 この炎症を鎮めてあげることができれば、代謝はスムーズに回り出し、痩せやすい体に変わっていきます。
だからこそ、ダイエットで大切なのは、
・食事を抜くことでも
・むやみに運動することでも
なく、まずは炎症を抑える生活を整えることなのです。
【第10章:今日から始められる!慢性炎症を抑える5つの生活習慣】
「慢性炎症が痩せない原因なのはわかったけど、どうやって改善すればいいの?」
そんな声にお応えして、ここでは “今すぐ始められる”具体的な生活習慣改善法 を5つご紹介します。
全部を一度にやる必要はありません。
できるところから少しずつ――。それが炎症を抑える第一歩です!
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①「朝食」を抜かない!タンパク質+食物繊維を意識
【なぜ効く?】
朝にしっかり栄養を入れることで、体内時計がリセットされ自律神経が整いやすくなります。
また、タンパク質は筋肉・ホルモン・免疫など体のすべての材料。炎症を抑える土台になります。
【おすすめメニュー例】
・ゆで卵+納豆+雑穀ごはん+野菜の味噌汁
・無糖ヨーグルト+バナナ+くるみ
・豆腐入りスムージー+チアシード+きな粉
【注意点】
糖質だけの朝食(パン・ジュースなど)では血糖値が急上昇し、かえって炎症を助長することも。
“バランス”がカギです。
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②「入浴」はシャワーで済ませない!湯船に浸かる習慣を
【なぜ効く?】
体温が上がることで血流が促進され、炎症物質や老廃物の排出がスムーズになります。
副交感神経も優位になるので、リラックス効果で睡眠の質もUP!
【ポイント】
・40℃前後のお湯に10〜15分程度
・就寝の1〜2時間前に入浴するのが◎
・湯船に入るだけで「体が温まって代謝が上がった感じがする」とのお声も多数
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③「スマホ時間」を短縮!寝る前1時間は“脳を休める”
【なぜ効く?】
スマホのブルーライトは脳を覚醒させてしまい、睡眠の質が低下=炎症が悪化する原因に。
【対策例】
・寝る前1時間はスマホをオフ(音楽や読書に切り替える)
・iPhoneなどの「ナイトシフト」機能を活用
・暗めの間接照明で過ごすだけでも◎
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④「油の質」にこだわる!オメガ3脂肪酸を取り入れる
【なぜ効く?】
脂肪には“炎症を促進する油”と“抑える油”があります。
とくに「オメガ3脂肪酸」は炎症を抑える代表格。
【おすすめ食材】
・サバ・イワシなどの青魚
・アマニ油・えごま油(非加熱で使う)
・くるみやチアシードなどのナッツ類
【避けたい油】
・揚げ物や加工食品に多い「トランス脂肪酸」や「サラダ油」はNG
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⑤「ストレスケア」を習慣に!笑う・動く・寝る
【なぜ効く?】
ストレスは慢性炎症の最大の引き金。
心の緊張が続くと、コルチゾール(ストレスホルモン)が出っぱなしになり、全身の炎症を悪化させます。
【できることから!】
・1日5分の深呼吸
・毎日30分のウォーキング
・好きな音楽を聴く/家族・友人と話す
・軽く汗をかくような運動(パーソナルトレーニングも◎)
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✅「変わりたい」なら、まず“内側”を整えよう
痩せない理由が「炎症」だったなんて、意外だったかもしれません。
でもそれは、あなたの体がずっとSOSを出していたサインでもあります。
だからこそ、今ここで立ち止まり、
• 何を食べているか?
• どう休んでいるか?
• どんなふうに動いているか?
という【生活のベース】を見直すことが、何よりも効果的な“ダイエットの近道”になるのです。
【第11章:炎症が治まったら体が変わった!実際にあった3つの変化事例】
「本当に炎症が治まると痩せやすくなるの?」
そんな疑問をお持ちの方のために、今回は実際に慢性炎症をケアして体が変わったお客様の事例をご紹介します。
どれも特別な人ではなく、普段の生活を少しずつ整えただけ。
きっとあなたにもできるヒントが見つかります。
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事例①|30代女性・産後ダイエットで停滞→炎症ケアで体重再び減少!
▶ 背景
産後半年、食事制限と運動を始めたものの、2ヶ月目で体重が完全にストップ。
疲れやすさ・むくみ・イライラなどの症状も。
▶ 取り組んだこと
• 朝食にタンパク質+野菜を追加
• 週1回の軽い筋トレ(パーソナルトレーニング)
• 湯船に毎日つかる
• 寝る前スマホ断ち+ストレッチ5分
▶ 結果
・2週間で睡眠の質が改善
・1ヶ月でむくみが減り、体重が再び減少(-1.8kg)
・「イライラしなくなって、子どもにやさしくなれた」と笑顔に
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事例②|40代男性・お腹だけ太る体型→脂肪がスムーズに落ち始めた
▶ 背景
仕事が忙しく運動不足、ぽっこりお腹に悩んで来店。
血液検査では軽度の脂肪肝と高血糖気味との診断。
▶ 取り組んだこと
• 揚げ物・アルコールを控え、青魚・納豆などの“抗炎症食”に切り替え
• 朝の通勤を一駅歩く(週4日)
• ストレス対策に週1回の瞑想+日記を習慣化
▶ 結果
・3ヶ月でウエスト-7cm、体重-4.5kg
・「以前より疲れにくく、朝が楽になった」とのこと
・健康診断の数値も改善
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事例③|20代女性・PMSと倦怠感に悩んでいたが、生理痛も軽減
▶ 背景
ダイエットの目的で来店したが、カウンセリングで「生理前の不調」や「眠れない日が多い」との相談。
「甘いものがやめられない」とも話されていた。
▶ 取り組んだこと
• マグネシウム・鉄を意識した食事指導
• 週1回のストレッチ中心のパーソナルトレーニング
• 寝る前にスマホをやめ、20分の入浴+読書
▶ 結果
・2ヶ月で睡眠の質が向上し、PMSが軽減
・「甘いものを自然と食べたくなくなった」
・体重も少しずつ減り(-2kg)、表情も明るく
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💡ポイント:変わったのは「体質」よりも「習慣」
これらの事例に共通するのは、いきなり極端なことをしていないという点です。
小さな習慣の積み重ねが、体内の炎症をじわじわと改善し、体質と見た目にまで変化をもたらしています。
🔥「痩せない原因が“太る体質”ではなく、“炎症が止まらない生活”だった」
この気づきが、3人の変化を後押ししました。
【第12章:炎症体質から脱出!パーソナルトレーニングの活用法とは?】
「慢性炎症を改善するには、生活習慣の見直しが重要」
ここまで読んでくださったあなたは、すでにその重要性を理解されているはずです。
では実際に、それをどう“行動”に変えていくか?
そこで頼りになるのが、私たちパーソナルトレーニングジムです。
この章では、なぜパーソナルトレーニングが炎症改善に効果的なのか?
そして、**ジムで何ができるのか?**を具体的にご紹介します。
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🔸 1. あなた専用の“炎症対策プログラム”を作れる
慢性炎症の原因は人それぞれ。
例えば…
• 食事内容の偏り(油や糖質の過剰摂取)
• 運動不足による代謝の低下
• ストレスや睡眠不足によるホルモンバランスの乱れ
これらを総合的に判断して、あなただけの改善プランを設計できるのがパーソナルトレーニングの強みです。
✔ 食事の傾向と栄養素の不足を把握
✔ 姿勢や動きの癖をチェック
✔ 生活スタイルに合わせたアドバイス
「YouTubeの動画や本を見てもうまくいかなかった…」
そんな方ほど、プロの目線で伴走することで改善のスピードが一気に上がります。
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🔸 2. 継続できる“仕組み”があるから結果が出る
炎症改善には、数日~数週間ではなく**“数ヶ月単位の継続”**が不可欠です。
でも、一人でやっていると…
• モチベーションが下がる
• 正しい方法か分からなくなる
• 気づけば挫折している
という壁にぶつかりやすいもの。
パーソナルトレーニングでは、
✔ 定期的なカウンセリング
✔ 客観的な身体測定
✔ モチベーションを保つ声かけ
によって、あなたの「継続」を支えます。
「次も行きたいと思える」場所があることが、体を変える最大の鍵です。
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🔸 3. 炎症に効く「正しい運動」ができる
慢性炎症がある人は、「どんな運動でもすればいい」というわけではありません。
例えば…
• 負荷が強すぎる→かえって炎症が悪化
• フォームが崩れている→関節や筋肉に負担
• 無理な有酸素運動→ストレスホルモンが増える
パーソナルトレーニングでは、体の状態に合わせて
✔ 負荷の強さ
✔ 種目の選定
✔ 正しいフォーム
✔ 呼吸法や可動域
まで細かく調整します。
炎症が起きにくい“静かに効かせる運動”で、根本から体質改善を目指します。
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🔸 4. 栄養指導や生活習慣のアドバイスもセットで受けられる
トレーニングだけでなく、以下のような栄養・休養面のアドバイスも受けられます。
• マグネシウム・ビタミンD・オメガ3などの摂取方法
• 朝ごはんの選び方、間食の工夫
• 睡眠の質を上げるナイトルーティン
• 女性のホルモンバランスを整える習慣
「食べたらダメ」ではなく、「どう食べるか?」を重視しているのが特徴です。
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🔸 5. 「体が変わった!」という実感がやる気を生む
• お腹まわりがスッキリしてきた
• 肌の調子が良くなった
• イライラしにくくなった
• 疲れにくくなった
• 生理前の不調が軽減した
これらの**“小さな変化”が、次の一歩へのモチベーション**になります。
あなたの体がちゃんと応えてくれることで、「この方法で間違ってないんだ」と確信できます。
炎症が改善されれば、代謝が上がり、痩せやすさも自然と手に入るのです。
【第13章:慢性炎症による“太りやすい体質”を変える5つのステップ】
「食べてないのに太る」「運動しても痩せない」
それ、もしかすると “炎症体質”が原因かもしれません。
この章では、慢性炎症を抑えて痩せ体質へと変えていくための、具体的な5つのステップをわかりやすくご紹介します。
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ステップ①:まずは“炎症サイン”に気づく
体内で慢性炎症が起きているかどうかは、日常のちょっとした変化から判断できます。
✔ チェックリスト:
• 朝起きたときに体が重い
• 食後すぐ眠くなる
• 甘いもの・脂っこいものがやめられない
• 肌荒れが続いている
• PMS(生理前症候群)がひどくなった
• なかなか寝つけない・眠りが浅い
• いつもどこかが痛い(肩・腰・関節)
いくつも当てはまった人は、まず「炎症が起きているかも?」と自覚することが大切です。
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ステップ②:「食」を整えて内側からリセット
炎症体質の改善は、まず“口に入れるもの”から。
▶ 避けたい食品:
• トランス脂肪酸(マーガリン・ショートニング)
• 加工食品(ハム・ソーセージ・スナック菓子)
• 白砂糖を使ったお菓子・清涼飲料水
• 過剰なアルコール
▶ 積極的にとりたい食品:
• 青魚(サバ・イワシ・サンマ)
• 発酵食品(味噌・納豆・キムチ)
• 緑黄色野菜(ほうれん草・ブロッコリーなど)
• 良質な脂(オリーブオイル・アボカド・ナッツ)
• ビタミンD・マグネシウム・食物繊維が豊富な食品
“制限”ではなく“選び方”を変えるだけで、炎症はぐっと軽くなります。
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ステップ③:「運動」で血流と代謝を高める
筋肉を動かすことで、血液やリンパの流れが改善し、炎症物質の排出が促進されます。
炎症改善におすすめの運動:
• ウォーキング(20分〜30分)
• 筋トレ(スクワット・プランク・体幹系)
• 呼吸を意識したヨガやストレッチ
• 自重での軽いトレーニング(週2〜3回が理想)
無理なく、継続できる運動がポイント。
“動くと気持ちいい”感覚を重ねていくことで、ストレスも軽減されていきます。
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ステップ④:「休養」で回復スイッチをオンにする
実は、炎症体質の人は“回復力”が落ちていることが多いです。
その回復力を高めるカギが、**「質の良い休養」**です。
▶ すぐ実践できる方法:
• 毎日湯船につかる(38〜40℃で15分)
• スマホは寝る1時間前にOFF
• 寝室は真っ暗にする(メラトニンの分泌UP)
• 朝はカーテンを開けて朝日を浴びる
• 「寝る時間」より「起きる時間」を固定する
これだけで、自律神経のバランスが整い、身体の炎症を抑える力が高まります。
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ステップ⑤:日常の“習慣”を味方につける
食事・運動・睡眠に加え、炎症体質を改善するには**“続けられる仕組み”**を作ることがカギ。
例えば…
• 食材の買い物リストを作る
• 日記やアプリで食事・睡眠・気分を記録
• 応援してくれる人(家族・ジムのトレーナー)を巻き込む
• 週1のリセットデーを設ける(好きなものもOK)
• SNSで成果を記録する
自分に合った“ルール”や“リズム”が整ってくると、自然と体が変わり始めます。
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🔚 炎症を制する者は、ダイエットを制す
慢性炎症を放っておくと、太りやすく、痩せにくい体になっていきます。
逆に、炎症を抑えることができれば、体が軽くなり、代謝も上がり、
無理のない自然なダイエットが可能になります。
「ちゃんと食べて、ちゃんと動いて、ちゃんと休む」
この当たり前を整えることが、ダイエット成功への最短ルート。
【第14章:慢性炎症ダイエットの総まとめ|明日から始める最初の3ステップ】
「慢性炎症でヤセない体質を、どうにかしたい」
そう感じてこの記事を読んでくださったあなたへ。
ここまでお伝えしてきた内容をギュッとまとめつつ、
**“明日から実践できる3ステップ”**として、分かりやすくご紹介します。
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◆ まず振り返り|慢性炎症があると、なぜ太りやすくなるの?
✔ 代謝が落ちる
✔ 血糖値が乱れやすい
✔ 脂肪がつきやすく、落ちにくい
✔ 食欲が乱れやすくなる
✔ ホルモンバランスや自律神経に悪影響
これが積み重なることで、**「太りやすく痩せにくい体」**が出来上がってしまうのです。
でも逆に、炎症が落ち着くと…
• 体が軽くなる
• 食欲が落ち着く
• むくみがとれてスッキリ
• 代謝が上がって脂肪が燃えやすくなる
つまり、ダイエットの土台がしっかり整うということです。
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◆ 明日からできる3つの第一歩
🔸 ステップ①:朝食に「たんぱく質+野菜+良質な脂」をとろう
朝から白米やパンだけ、またはカフェラテだけ…になっていませんか?
• 卵や納豆、豆腐、ツナなどのたんぱく質
• ブロッコリーや小松菜、トマトなどの野菜
• オリーブオイル、アボカド、ナッツなどの良質な脂質
これをワンプレートでもいいので、朝食に加えるだけで血糖値と炎症の安定につながります。
🔸 ステップ②:たった5分の“ストレッチ”を日課にする
ジムに行けなくても大丈夫。
就寝前や朝起きてすぐ、首・肩・股関節まわりを中心に5分動かすだけで血流は大きく変わります。
→とくにおすすめは「胸を開く」「太もも前を伸ばす」など、猫背改善に効くストレッチ。
酸素が全身に巡りやすくなり、代謝が自然と上がります。
🔸 ステップ③:「スマホを寝る30分前にOFF」にする
炎症体質の多くの人が陥っているのが、“睡眠の質の低下”。
就寝前のスマホは、脳を興奮させて自律神経を乱し、炎症を促進させる要因に。
→寝る前のスマホ習慣をやめて、深く質のいい睡眠を取るだけでも体が変わるという声は多いです。
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◆ 最後に|痩せられない原因は「意志の弱さ」ではない
あなたが思っている以上に、痩せない理由は意志や努力の問題ではなく、体の内側の問題です。
慢性炎症という見えない敵が、
あなたのダイエットを邪魔しているのだとしたら、
“体を責める”より、“体をいたわる”ことが必要です。
そしてその第一歩が、
炎症を抑える習慣を、1つずつ取り入れていくこと。
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🔻 今回のまとめ 🔻
• 慢性炎症は痩せにくさ・不調・肌荒れなど様々な不調の根本原因になる
• 食事・運動・睡眠・ストレスなど、生活習慣を整えることで炎症は改善できる
• パーソナルトレーニングはそのための強力なサポートになる
• 小さな1歩から、体は変わりはじめる!
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💬 最後にひとこと
「食事を変えただけで体がラクになった」
「パーソナルを始めて、気づいたら生理痛が軽くなっていた」
「炎症が落ち着いたら、むくみも減って体重もスルスル落ちた」
そんな声が、実際にジムではたくさん寄せられています。
もし、ひとりで悩んでいたら、ぜひご相談ください。
体の内側から痩せる“本物の体質改善”を、一緒に始めてみませんか?
