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冬目前!寒さに負けない“温め体質”をつくる3つの習慣
2025.10.23
こんにちは!西宮門戸厄神駅前パーソナルトレーニングジム、N2Sパーソナルトレーナーの中阪です!
第1章:冷えを放置すると「太る」「不調」「老ける」が加速する!
冬が近づくと、「手足が冷たい」「朝起きるのがつらい」「肩がこる」「眠りが浅い」といった不調を訴える人が急増します。
実はこの“冷え”こそ、体のあらゆる不調の根源です。
人間の体は、体温が1℃下がると代謝が13〜15%下がるといわれています。
さらに免疫力も約30%低下し、風邪をひきやすくなったり、疲れやすくなったりします。
つまり「冷えている=エネルギーを燃やせない体」なんです。
これが続くと、脂肪が燃えにくくなり、“冬太り”や“だるさ”の原因に。
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第2章:あなたは大丈夫?冷え体質セルフチェック
次の項目をチェックしてみましょう👇
• 朝、布団から出るのがつらい
• 手足の先が常に冷たい
• 肩こり・腰痛が慢性的
• 便秘または下痢を繰り返す
• むくみやすい
• 生理痛やPMSが重い
• 風邪をひきやすい
• 甘い物・冷たい飲み物が好き
3つ以上当てはまったら、あなたの体は「冷え体質」かもしれません。
冷えの原因は、
①筋肉量の低下
②血流の悪化
③自律神経の乱れ
④栄養バランスの乱れ
の4つが関係しています。
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第3章:温め体質をつくる3つの習慣
ここからが本題です。
寒さに負けない“温め体質”をつくるには、3つの柱を意識することが大切。
①「食」で温める
②「動き」で温める
③「整える」で温める
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第4章:「食」で温める – 冷え知らずの温活フード
「何を食べるか」で体の温かさは変わります。
体を温める食べ物には、血流を良くしたり、代謝を上げる栄養素が豊富に含まれています。
🌿体を温めるおすすめ食材
| 食材 | 作用 |
| 生姜 | 代謝促進・血行促進 |
| ネギ・玉ねぎ | 血流改善・免疫力アップ |
| ごぼう・にんじん・れんこん | 根菜は“陽性食品”で内臓を温める |
| 味噌・納豆・キムチ | 腸を整えて代謝をサポート |
| 鶏むね肉・赤身魚 | タンパク質で筋肉維持+熱産生UP |
🍲簡単・温活レシピ例
朝:生姜入り味噌スープ+雑穀ごはん
→ 体を芯から温め、朝の代謝をブースト!
昼:鶏むね肉と根菜の煮物+黒豆茶
→ たんぱく質+食物繊維で血糖値も安定。
夜:豆腐ときのこの鍋+シナモンミルク
→ 発酵食品×スパイスのW温め効果!
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第5章:「動き」で温める – 筋肉が“天然カイロ”
人間の熱の約6割は「筋肉」で作られています。
筋肉量が少ないと、熱を作る力が弱くなり、体温が下がります。
特に女性は男性より筋肉が少ないため、筋トレやストレッチを習慣にすることが重要です。
💪温活に効果的な運動
| 種目 | 目安 | ポイント |
| スクワット | 10回×2セット | 太もも・お尻を動かして全身ポカポカ |
| かかと上げ | 20回×2セット | ふくらはぎを動かし血流改善 |
| 肩甲骨寄せ | 15回 | 姿勢改善+肩こり軽減 |
| 腹式呼吸 | 5分 | 体幹を温め、リラックス効果 |
💡ワンポイントアドバイス:
「激しい運動」よりも「毎日少し」がカギ。
1日10分でも続けることで、冷えない体が定着します。
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第6章:「整える」で温める – 自律神経を味方につける
冷え性の多くは、ストレス・睡眠不足・スマホ依存によって自律神経が乱れていることが原因です。
交感神経が優位な状態が続くと、血管が収縮して血流が悪化します。
🌙夜の整えルーティン
• ぬるめ(38〜40℃)のお風呂に15分
• 入浴後は5分ストレッチ
• スマホは寝る1時間前にOFF
• 寝室を20℃前後に保つ
🌞朝の整えルーティン
• 起きたら白湯を飲む
• 朝日を浴びて体内時計をリセット
• 深呼吸で副交感神経を整える
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第7章:温活×ダイエット=“燃える冬体質”
温活を始めると、基礎体温が上がり、脂肪を燃やす効率がアップします。
体が温まることで血液の巡りがよくなり、老廃物の排出もスムーズに。
つまり「温活=ダイエット」なのです。
📈温活によるダイエット効果
1. 基礎代謝が上がる
2. むくみ・便秘が改善
3. 脂肪燃焼が促進
4. 生理周期が整い、ホルモンバランス改善
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第8章:季節別・温活スケジュール
| 月 | 温活テーマ | ポイント |
| 10月〜11月 | 冷え予防スタート | 朝の白湯+軽運動を習慣に |
| 12月〜1月 | 冬本番対策 | お風呂+筋トレ+温か食で代謝UP |
| 2月〜3月 | 自律神経リセット | 睡眠重視&リラックス系運動を |
第9章:実際に変わった人たちの声(体験談)
Aさん(30代女性)
「白湯+筋トレを始めてから手足の冷たさが消えて、朝の目覚めがスッキリ!」
Bさん(40代女性)
「夜のストレッチと温かいスープで、冷え性が改善。体重も2kg減りました!」
Cさん(50代男性)
「通勤前に軽い筋トレを始めたら、肩こりと疲れが減った。」
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第10章:トレーナーが教える「継続のコツ」
• 無理に頑張らず“できることを毎日”
• 3日続けたらカレンダーに○をつける
• 習慣化のコツは「同じ時間にやる」
温活は「特別なこと」ではなく、「生活習慣そのもの」。
歯磨きのように当たり前にできるようになると、体は驚くほど軽くなります。
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第11章:Q&A – よくある質問
Q:冷えたらすぐお風呂に入ればいい?
→ はい。ただし熱すぎるお湯(42℃以上)はNG。体が緊張して逆効果です。
Q:運動はどの時間がベスト?
→ 朝または夕方。血流が促進され、1日の体温リズムが整います。
Q:冷え性でも筋トレして大丈夫?
→ むしろおすすめ!筋肉を動かすことで体が芯から温まります。
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第12章:1日5分からできる温活ルーティン(実践版)
| 時間帯 | 内容 | 効果 |
| 朝 | 白湯+深呼吸+肩回し | 代謝スイッチON |
| 昼 | 10分ウォーキング | 血流促進・集中力UP |
| 夜 | 入浴+ストレッチ+腹式呼吸 | 自律神経リセット |
第13章:まとめ – 今日から始める温活ライフ
冷えは放置すると悪循環になりますが、温活を続ければ必ず改善します。
✅ 食べる → 血流と代謝を上げる
✅ 動く → 筋肉で熱を生む
✅ 整える → 自律神経を安定させる
この3つを続けることで、「冬でもポカポカ」「疲れにくい」「痩せやすい」体が手に入ります。
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第14章:パーソナルトレーナーからのメッセージ
冬は「体が変わるチャンス」です。
寒さを理由に動かないのではなく、“温める努力”をしてみましょう。
あなたの体は必ず応えてくれます。
1日5分からでOK。
「温め体質」を育てて、心も体もポカポカの冬を迎えましょう。

