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2月はなぜ太りやすい?冬太りを防ぐ食事と運動のコツ
2026.2.10
こんにちは!西宮門戸厄神駅前パーソナルトレーニングジム、N2Sパーソナルトレーナーの中阪です。
「年末年始は食べ過ぎたけど、もう通常の生活に戻っているはずなのに…」
「なぜか2月に入ってから体重が増えてきた」
そんな違和感を感じていませんか?
実は2月は、一年の中でも最も“太りやすい条件”が重なる時期です。
特別に食べ過ぎていなくても、
・代謝の低下
・活動量の減少
・自律神経の乱れ
といった要因が重なり、体が脂肪を溜め込みやすい状態になります。
特に、
✔ ダイエット中の女性
✔ 運動が苦手な方
✔ 産後や40代以降で体質が変わってきた方
は、2月の過ごし方次第で「春以降の体型」が大きく変わります。
この記事では、今日から実践できる
冬太りを防ぐ食事と運動のコツをお伝えします。
第1章|2月はなぜ太りやすいのか?【体の仕組み編】
① 寒さによる「基礎代謝の低下」
「寒いと体温を保つためにエネルギーを使う=痩せやすい」
と思われがちですが、実際は逆の反応が起こります。
人の体は寒さを感じると
エネルギーを消費するより“守る”方向に働くため、
筋肉の活動量が減り、基礎代謝が落ちやすくなります。
特に女性は
・筋肉量が少ない
・冷えやすい
という特徴があるため、
2月は代謝が大きく下がりやすい傾向があります。
👉 結果
「食事量が同じなのに太る」という現象が起きます。
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② 無意識に落ちている日常活動量(NEAT)
2月は意識しないと、確実に動く量が減ります。
• 外に出るのが寒くて億劫
• 移動はできるだけ車や電車
• 家では座りっぱなし
これらはすべて
NEAT(生活活動代謝)の低下につながります。
実際、
1日たった100〜200kcalの消費差でも
1ヶ月で体脂肪1kg以上の差になることも。
「運動していないから太った」のではなく、
“日常の動きが減った”ことが原因の人は非常に多いです。
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③ 日照時間の減少と自律神経の乱れ
2月は一年の中でも日照時間が短く、
自律神経が乱れやすい時期です。
自律神経が乱れると
• 食欲コントロールが効かない
• 甘いもの・脂っこいものが欲しくなる
• 疲れやすく、動きたくなくなる
という状態に。
特に女性はホルモンバランスの影響も受けやすく、
「気づいたら食べていた」
「やる気が出ない」
と感じやすくなります。
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第2章|2月の冬太りを加速させるNG習慣
❌ 朝食を抜く・軽く済ませる
寒い朝は食欲が出にくく、
コーヒーだけで済ませてしまう方も多いですが、
これは冬太りを加速させる原因になります。
朝食を抜くと
• 体が省エネモードになる
• 昼・夜に血糖値が急上昇
• 脂肪を溜め込みやすくなる
👉 対策
完璧でなくてOK。
たんぱく質+温かいものを少しでも摂ることが大切です。
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❌ 体を冷やす食事が中心になっている
・サラダ中心
・冷たい飲み物
・パンや甘いお菓子が多い
これらは体を内側から冷やし、
代謝をさらに下げてしまいます。
2月は「ヘルシーそう」より
**「体を温めるかどうか」**が重要です。
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❌ 運動を完全にやめてしまう
「寒いから」「春になったら」
と運動を先延ばしにすると、
筋肉量は想像以上に落ちていきます。
筋肉が減る=代謝が下がる
ということ。
2月はハードな運動は不要ですが、
完全にゼロにしないことが最大のポイントです。
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第3章|冬太りを防ぐ食事のコツ【基本編】
① 体を温める食材を意識的に選ぶ
2月は
「カロリー」より「体温」を意識してください。
おすすめ食材
• 生姜・にんにく
• 根菜類(大根・人参・ごぼう)
• 味噌・納豆・キムチなどの発酵食品
これらは
血流を促し、代謝を下支えしてくれます。
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② 毎食たんぱく質を“意識して”摂る
たんぱく質は
代謝を守るための最重要栄養素です。
• 鶏肉
• 魚
• 卵
• 豆腐・納豆
「運動していないから要らない」ではなく、
運動していない時こそ必要です。
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③ 夜は「減らす」より「整える」
2月の夜は
・疲れやすい
・甘いものが欲しくなる
という特徴があります。
対策は
• 主食を少し控える
• 温かい汁物をプラス
• よく噛む
無理な我慢は
逆にリバウンドを招きます。
第4章|運動初心者でも続く2月の運動習慣【実践編】
2月の運動で一番大切なのは、
「痩せるために頑張る」ことではありません。
この時期の目的はただ一つ。
👉 代謝を落とさないこと
そのために必要なのは、
ハードな筋トレや長時間の有酸素運動ではなく、
**“毎日少しだけ体を動かす習慣”**です。
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① 2月の運動は「短く・軽く・こまめに」
運動初心者の方ほど、
「30分やらないと意味がない」
「汗をかかないとダメ」
と思いがちですが、それは大きな誤解です。
2月におすすめなのは👇
• 1回5〜10分
• 1日1〜2回
• 家の中でできる動き
これだけで十分、代謝低下は防げます。
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② 下半身を動かすだけで体は変わる
冬太り・冷え・むくみ
これらすべてに共通する原因は、
下半身の血流低下です。
そこでおすすめなのが、
• 椅子スクワット(10回×2セット)
• かかと上げ(20回)
• その場足踏み(1分)
これだけでも
✔ 血流アップ
✔ むくみ軽減
✔ 冷え改善
につながります。
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③ 「できなかった日」を責めない
2月は体調も気分も不安定になりやすい時期です。
• 今日は寒くて無理
• 忙しくてできなかった
そんな日があってもOK。
**やめなければ“続いている”**という考え方が大切です。
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第5章|2月に多い「冷え・むくみ・だるさ」と太りやすさの関係
「体重が増えた」というより、
「体が重い」「パンパンに感じる」
という方も多いのが2月の特徴です。
これは脂肪だけでなく、
冷え・むくみ・水分代謝の低下が大きく関係しています。
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冷えが太りやすさを招く理由
体が冷えると、
• 血流が悪くなる
• 酸素・栄養が届きにくくなる
• 脂肪が燃えにくくなる
つまり、
冷え=痩せにくい体ということ。
特に女性は
お腹・お尻・太ももが冷えやすく、
脂肪がつきやすい部位と完全に一致します。
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むくみ=太ったと勘違いしやすい
2月は塩分の多い食事や、
水分不足によってむくみやすくなります。
すると体重が増え、
「太った」「ダイエット失敗」
と感じてしまいがちですが、
実際は水分が溜まっているだけのケースも多いです。
👉 だからこそ
食事+軽い運動+体を温める
この組み合わせが重要になります。
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第5.5章|冬太りを防げた人に共通する「2月の過ごし方チェックリスト」
・朝起きてすぐ白湯を飲んでいる
・朝食を抜かず、たんぱく質を意識している
・寒くても「完全休養日」を作りすぎていない
・体重より「体の軽さ・むくみ」を指標にしている
・週1回は体を大きく動かしている
・「今月は無理しない」と決めている
→ このチェックリストに3つ以上当てはまれば、2月でも体重・体脂肪は安定しやすい。
逆に0〜1個の人は「太った」のではなく 体が冬モードから抜けられていないだけ。
ここで焦って食事制限や急な運動を始めるのが、冬太りを長引かせる最大の原因。
第6章|年代別・ライフステージ別の2月対策
① 20〜30代女性の場合
• 生活リズムが乱れやすい
• 無理なダイエットをしがち
👉 対策
「食べない」より
食べる内容を整えること
体を冷やさず、
たんぱく質をしっかり摂るだけでも
体型は変わり始めます。
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② 40〜50代女性の場合
• ホルモンバランスの変化
• 筋肉量の低下
👉 対策
食事7割・運動3割の意識でOK。
特に
「少しの運動をやめないこと」
が春以降の体型に直結します。
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③ 産後ダイエットの場合
産後は
・回復途中の体
・睡眠不足
・ホルモン変化
が重なる時期。
2月は無理に痩せようとせず、
体を整える月と考えてください。
体調が整うと、
自然と体重は落ちやすくなります。
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④ 男性・高齢者の場合
男性や高齢者も
2月は筋力低下が起きやすい時期。
• 動かない
• 食事が偏る
この2つを防ぐだけで、
体力・体型の維持につながります。
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第7章|パーソナルトレーナーのオリジナル視点
私が多くの方を見てきて感じるのは、
2月に失敗する人の共通点です。
それは、
「春になったら頑張ろう」と思ってしまうこと。
2月は
✔ 痩せる月ではない
✔ 頑張る月でもない
**“太らない土台を作る月”**です。
ここで
• 食事を整え
• 動く習慣を残し
• 体を冷やさない
これができた人は、
3月・4月に自然と体が変わっていきます。
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まとめ|2月の過ごし方で春の体型は決まる
2月はなぜ太りやすいのか。
その理由は、
• 寒さによる代謝低下
• 活動量の減少
• 自律神経の乱れ
• 冷え・むくみ
といった、環境と体の変化にあります。
でも逆に言えば、
それを理解して対策すれば
冬太りは十分に防げるということ。
今日からできるポイント
• 体を温める食事を選ぶ
• たんぱく質を毎食意識する
• 5分でも体を動かす
• 完璧を求めない
2月を「諦めの月」にするか、
「整える月」にするかで、
春の体は大きく変わります。
今年こそ、
冬太りを引きずらない体づくりを始めていきましょう。

